頭が良いとはどういう事?

頭の良し悪しは良く言われることです。特に親がわが子の頭の悪さを嘆いたり、逆に誇らしく思ったり誰にとっても経験のあるような事です。ですが、頭が良いとはどういうことと学校の成績が良いこととを同一に考えていいる事が多いようです。特にわが子の成績が気になる親は、成績の良し悪しが頭の良し悪しと同じだと信じて疑わない、そんな傾向がどうもあるようです。

小・中学生の考える頭の良い人

小学生に「頭が良い人ってどういう人?」と聞くと、大抵の子が「勉強ができる人」「試験の成績の良い人」と答えます。彼らは頭の良い人とは「勉強ができて成績の良い人」とはっきりと答えます。暗記力、記憶力、理解力などが頭の良さを裏付けるものです。

高校生の考える頭の良い人

「勉強のできる人」「「偏差値の高い人」などが中心的な答えですが、大学受験を控えているので無理もない回答だと思います。頭の良い人とは「知識の量が多い人や記憶力が良い人」というのが高校生にとっての「頭の良い人」です。

大学生の考える頭の良い人

「頭の回転が速い人」や「思考力、創造力のある人など、記憶力だけでない、高校生とは違った一歩進んだ、真の頭の良さに一歩近づいたようです。

親が考える頭の良い人

良い成績をとることが頭の良い事だと考える人が多いようです。それは多くの親が良い成績をとって良い大学に行って、良い会社に勤める事が勝ち組の成功のパターンだと思っているからです。

歴史上の人物の頭の良い人

ビルゲイツやアインシュタイン、司馬遼太郎などは成功者で頭の良い人の典型だと思われていますが、本当でしょうか。確かに頭が良かったでしょうが、学校の成績はどうだったでしょう。

ビルゲイツは数学は抜群の成績だったんですが、小学校時代は問題児で親は学校から転校してほしいと相談を受けました。司馬遼太郎は大阪上宮中学で、300人中291番だったと言います。アインシュタインは小学校で「のろまな奴」と呼ばれていました。

ノーベル賞受賞者の小柴昌俊や田中耕一氏は大学卒業時には学部最下位でしたし、京セラやKDDIを作った稲盛和夫氏は中学受験を2度失敗し、大学受験や入社試験にも沢山落ちました。このように学校の成績は社会での成功に関係が無さそうな例でした。

では頭が良いとは一体どういう風に考えれば良いのでしょうか

もし、わが子が学校時代は成績が良くても社会に出てさっぱり活躍できなくても良いと考えるのなら学校の成績だけを上げる方法を考えればよいでしょう。しかし、社会に出てから活躍できる人間になってほしいのなら、学校の成績が良いだけでは難しいでしょう。社会に出て活躍して世間に貢献できる人間を目指すなら、そういう人間が頭が良いと言える事でしょう。

頭が良いという条件

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